2018-01-01から1年間の記事一覧

リリースからインコースに線を引くとは⁇

イメージを沸かせるために ここではスライダーで話をすすめます! 1.まずはスライダーであることを見極める。 投手がボールを放すリリースポイントの ところをよく注意して見る。 するとストレートの時はリリースポイント からそのままこちらに向かってボ…

体重移動‼︎

体重移動をうまくする インサイドヒール練習トップで作った体重をうまくボールに乗せて 打つことができると、打球の飛距離、 鋭さが格段に変わってきます。 また、 よく課題でありがちの「こねる」や 「ひっかける」という課題を改善するためにも体重移動を…

【腰回りをケアに】股関節周辺の6つのストレッチ種目

腰回りの張りを ケアするストレッチ 腰回りの張りには、 ・反り腰・体幹の後屈をする (後ろに反らせる)ときの胸椎の伸展の可動性の低下・股関節の可動性の低下・体幹の安定性の低下 など色々な要素が考えられますが、 今回は胸郭(胸の骨)、股関節の可動…

NGストレッチ‼︎

ストレッチのNG習慣についてです。 30秒ストレッチは筋肉を伸ばすのか? 皆さんは準備運動やウォームアップなどに ストレッチを取り入れていると思います。 どんな形のストレッチであれ、筋肉を伸ばすためにおこなっているのではないでしょうか? 筋肉(繊維…

置きロングティー!?

置きロングティーとは?その名の通り、 「スタンドティーに置いたボールを、 できるだけ遠くに飛ばす」 という練習です。単純明快ですね。 ゴルフの打ちっぱなしのような感じで、 とても楽しい練習です。 ただ楽しいだけでなく、この記事で述べるように、い…

簡単確認!!!打撃メカニクス!!!

打撃メカニクスの簡単な チェックポイントを2つ紹介します! 一つの「理想の打撃」 のモデルを作ってみる並進運動後期では 「上体を前傾させ、重心と <前膝の伸展により獲得される地面反力>との モーメントアームの長さを最適化」する 並進運動を始める前と…

軽いボール⁉︎

バッティング練習で 「軽いボールを打つ」意味についてバッティング練習で 「軽いボールを打つ」意味について軽いボールをゆったり打つ あえて「軽いボール」でティー打撃をしてみる使用する用具の重さを変えて技術練習を 行うことには「ブラケットテクニッ…

選球眼を良くするためには?なにをすればいい?

もうボール球は振らない! 動体視力・選球眼を 鍛えミート力Aを手に入れよう こんにちは! ボール球を 打ってしまって指導者に怒られたり、 チャンスを潰してしまう事、というのは野球をやっていると必ずやってしまう事です。 ・相手ピッチャーを助けてし…

ドアスイング!!!

野球の天敵「ドアスイング」その原因と修正練習法こんにちは! 今回はバッティングの天敵と言っても過言ではない、「ドアスイング」について書いていきたいと思います。 良く少年野球や中学野球で言われ、選手も指導者も悩みの1つかと思います。 ・ドアスイ…

トップについて‼︎

バッティングの 「トップの位置」 は結局どこがベストなのか? バッティングフォームにおける、「トップ」 について書いていきたいと思います。 野球では多くの言葉が使われており、「トップ」と言っても指導者によって 意味が違ったり、 意味している事が変…

芯喰いバッティング理論

芯食いバッティング理論 いつも 「外野まで飛ばせ!」 とコーチに怒られていた野球小僧達が フォームを全く変えずに意識を 変えるだけで突然ガッツンガツン 鋭い打球を打ち出して、 ボールを投げていたコーチが打球を怖がり ピッチャー強襲を打たれないよう…

フォロースロー編

野球の バッティングフォームの基本 フォロースルー フォロースルーとは、 インパクト後からバットを 振りぬくまでの動きを言います。 野球の指導者の中には 「ボールがバットに当たるまでが肝心なのだからフォロースルーはどうでもいい」 といった考え方を…

ドアスイングとは?

野球のバッティングにおける ドアスイングとは? ドアスイングとは、 野球をした際に両方の腕が まっすぐ伸びた状態で、 バットスイングすることを言います。 肘が伸びるので身体ではなく グリップが支点になるため、 バットのヘッドが遠回りして大振りにな…

ホームランかちこむ打ち方とは?

1. ホームランを打つには、 どんなスイング軌道が良いのか? ダウンスイング、 アッパースイング、 レベルスイング 何が正解なのでしょうか? ダウンスイングの赤矢印の軌道で ボールが上に上がっていくでしょうか? 緑矢印の方がボールが 上に上がる気がし…

タイミングとは?

バッティングでのタイミングが 合わない選手の共通点というのを お伝えしていきたいと思います。 あなたも一度は 『タイミングが遅い!』 『タイミングが早い!』 『もっと引きつけて打て!』 などと言われたことが あると思います。 しかし、 言われている…

逆方向に強くなれ

練習方法として 置きロングティーで、まずは 「自分にとって一番飛ばせるコース・高さ」 を掴む。 各選手ごとにそういうコースがどこかにある。 「一番骨盤がスムーズに回って、一番肩も回って、一番バットのヘッドスピードも出る」 …というコースがある。 …

●はじめに「ホームランを打てるスイングが良いスイングである」 「ホームランは、練習方法さえ押さえてしまえば誰でも打てる」 ホームランを打てるスイングであればおのずと確実性・長打力も上がる。そして、ホームランを打てるスイングは練習方法さえ知って…

忘れてはいけないこと、フライボール革命

『フライボール革命』 「ゴロを打て!」「低い打球を打て!」と言っていた野球を否定し、ホームランを打てる可能性を潰してしまわずに「フライを打て!」というのは非常に夢のある話ですし、個人的には若い年代の選手なんかはまだまだ可能性の塊ですからそう…

フライボール革命

今季の大リーグ*1の総本塁打数は、史上最多の6105本であった。これまでの最多は2000年の5693本だから、400本以上の急増となっている。2000年といえば、筋肉増強剤であるステロイド*2の使用が騒がれていた年である。近年は検査が厳格になったにもかかわらず、…

逆打ちでのティーバッティング

方法右打ちの人は左打ちで、左打ちの人は右打ちでティーバッティングを行います。斜め前の位置からトスされたボールを、普段とは逆の打ち方でネットに打ちます。注意点この種類の野球のティーバッティングは、身体のバランスを整えるために行います。同じ打…

ロングティー

グラウンド全体で大きく場所をとって、トスされたボールをできるだけ遠くへ飛ばせるように打ちましょう。トスを出す人は、打つ人の斜め前の位置からトスを出します。注意点手だけのスイングにならず、下半身を使ってスイングをできるように意識して練習しま…

ワンバウンドのティーバッティング

ワンバウンドのティーバッティングとは、ワンバウンドのボールを打つティーバッティングです。方法トスを出す人は、打つ人の斜め前の位置からワンバウンドのボールを投げます。そのワンバウンドしたボールをネットに打ちます。注意点ワンバウンドしているボ…

歩きながらのティーバッティング

歩きながらのティーバッティングとは、歩きながらボールを打つティーバッティングです。方法3歩あるいた後にバットをスイングして、ボールをネットに打ちます。右打ちの人は、右足→左足→右足→スイングの順で歩いてバットを振ります。左打ちの人その逆で、左…

連続で打つティーバッティング

1回1回のトスの間をあけるのではなくトスを連続で出して、スイングを連続して何回も行うティーバッティングです。方法打つ人の斜め前の位置から、トスを出す人は連続してボールを投げます。それに合わせて打つ人は、連続でスイングしてボールをネットに向か…

後ろから投げるティーバッティング

via www.youtube.com後ろから投げるティーバッティングとは、トスを後ろから出すティーバッティングです。方法トスを出す人が打つ人の後ろからトスでボールを投げて、そのボールをネットに向かって打ちます。注意点ボールが後ろからトスして投げられるので、…

横投げティーバッティング‼︎

via www.youtube.com真横からのティーバッティングとは、真横からトスを出して行うティーバッティングの練習です。方法トスを出す人が打つ人の真横からトスを出して、ボールをネットに向かって打ちます。注意点真横から出されたボールを手だけで打とうとせず…

クロスティーバッティング‼︎

2.クロス振りからのティーバッティング次は、野球のバットを前でクロスに振ってから、ティーバッティングを行う練習です。方法まずバットを自分の前で×を描くようにクロスに振ってから、×の交わる位置、クロスに振った時にバットが交わった位置にトスを出し…

プロ野球本塁打王の体格はメジャー平均並!?データで比較

プロ野球や高校・大学の神宮大会も終わり、シーズンオフに入った。シーズンインまでに身体に大きな負荷をかけたトレーニングを行うチームや、体重を増加させたいという選手も多いのではないだろうか。一方、「体重は増やしたほうがいいの?」「理想の体重は…

芯を外せ⁇

とても、非常識なタイトルですね! もちろん、この「バットの芯を外せ」と言うタイトルは、最終的にそうしろ!と言う意味ではありません。格好良い言いになりますが、いわゆる「逆転の発想」の分野です。これは、凡才先生の経験や指導でも、非常に効果的な方…

外角の対応

外角打ちのコツ 外角打ちは、打率を上げる為に 必要不可欠な要素です。 甲子園を目指すチームなら、 選手全員に必要な技術ですし、 プロでも、強打者は例外なく 外角打ちが上手です。 こんな言い方だと難しそうですが、 本当に難しいのは、 内角・外角・高め…