リリースからインコースに線を引くとは⁇
イメージを沸かせるために
ここではスライダーで話をすすめます!
1.まずはスライダーであることを見極める。
投手がボールを放すリリースポイントの
ところをよく注意して見る。
するとストレートの時はリリースポイント
からそのままこちらに向かってボールが
来る感じだが、
スライダーの時は一瞬上に上がって
からこちらに向かってくる感じとのこと。
そこで判断をして、次の動作に
移るとのことでした。
実際に判断するまで0.2秒でしたから、
本当に凄いです。
2.内角のスライダーを打つ
外角のスライダーは、自分から逃げていくのでなかなか打てるものでは無い。
しかし外角のスライダーは
見送ればボールになることが多い。
なので、投手も外角を捨てられると、
内角から入ってくるスライダーを投げざるを得なくなるとのこと。
そのため見極め方として、
リリースポイント当たりから自分の
内角いっぱいのコースまでラインを引き、
その左側、すなわち一旦内角側に投げてから
ストライクゾーンに入ってくるスライダーを
狙って打つとのことでした。
つまりどちらもリリースポイントを見ていて、
1)上に上がって2)ラインより左側のボールだったらスライダーがストライクゾーンに入ってくるので、しっかりと打つ!
ということなんだそうです。